密輸
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「ヒッチハイカーを絶対に乗せてはいけない」と、競走馬輸送会社を経営するフレディは運転手たちに言い聞かせてきた。ところがある日、馬運車の一台がヒッチハイカーを乗せ、フレディのもとに帰ってきたとき、そのヒッチハイカーは車の中で死んでいた―。これが、フレディを襲う一連の事件の発端だった。死亡事件のあった夜、何者かが当の馬運車にしのびこみ、何かを捜していた。そして翌日、社の修理工のジョガーが、馬運車の車体の下に携帯用金庫が取り付けられているのを発見する。社の車が密輸に利用されているのではないか、とフレディは考えた。馬運車は転戦する馬たちを乗せて、ヨーロッパ大陸へもひんぱんに行っている。麻薬か、それとも…。だが金庫を見つけたことが周囲に知れた後、ジョガーは殺され、死の直前に彼は謎のメッセージをフレディの留守番電話に残していた。意表をつく緻密なプロット、鮮やかな人物描写が冴えわたる
著;ディック・フランシス
訳;菊池光
サイズ;15.3×11×1.9cm
文庫本
ヤケあり
カバーなし
最後のページに書き込みあり
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