小泉四兄妹の末っ子の双子の片方の花梨は、自分が兄達のように才能がないことに疑問を持ち、自分がここの家の子供ではないのではないかと疑いを持つ。一方、長男の有人は、花梨たちが生まれた雪の日、父親が赤ん坊を抱えて帰ったのを目撃していた。花梨とは裏腹に、音楽の才能をおおいに発揮し、15歳にして、名ヴァイオリニストとなった、双子の兄和音。彼のことを特集した雑誌によって、小泉四兄妹は残酷な事実を知ってしまう。著:槇村さとるサイズ:17.5×11.5×1.5㎝/冊ヤケあり